INTERVIEW05

理学療法士

Hさん 入職8年目

寝たきりの方が、ベッドの横に座れるようになったり、少しの間でも自分で立てるようになった時にやりがいを感じます。

以前は、急性期、回復期の患者さまが多いクリニックで働いていました。慌ただしく働くところよりも、一人の患者さまと長く接することができる仕事を探していたところ、こちらの糀谷病院を見つけて入職しました。
理学療法士は、常勤4名、非常勤1名の5名で、9時~17時の勤務です。

リハビリというと歩けるようにさせて、自宅で生活できるようにするのが目標のことが多いですが、糀谷病院では慢性期の患者さまが多いので、寝たきりの方をせめて座れるようにして車椅子で移動ができるようにしてあげたり、拘縮が硬くならないようにすることが目標の方が多いです。寝たきりの方の場合は、リハビリを行っても今日は寝かせてくれと言われたり、意思が前向きでは無い場合もあるので、話しかけたりして、気持ちをうまく乗せながらするところが大変なところです。
糀谷病院の入院患者さまは80歳以上の方が多いですが、何もできず寝たきりの方が、ベッドの横に座れるようになったり、少しの間でも自分で立てるようになったり、少しのことですが、できるようになった時にやりがいを感じます。

患者さまの病状や、その日のコンディションによって内容を変えたりもするので、リハビリの前には、看護師や介護福祉士の方に「今日は何か変わったことありますか?」など相談しています。多いときには1日15~20名ほどリハビリを行うので、入浴時間やおむつ交換もあるので他職種の方と連携取りながら仕事をしています。デイケア施設などの場合には、利用者さまが9時に来て、15時には帰ってしまうので、時間に追われて思うようにできないこともありましたが、入院患者さまの場合には、ある程度時間をかけてリハビリを行えたり、スケジュールを組み立てやすいです。

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